HAMICはハムの皆さんから、電磁波異常や前兆情報等を受付ける情報センターです。
電磁波異常とは
- アマチュア無線をしていて、電波の状態に異変があった事がありませんか?
- Eスポとは違って、日頃にない電波が入ったことはありませんか?
- 通信できないほど、ノイズに悩まされたことはありませんか?
- ジージーやジャージャーが入ったり、止まったりを繰り返すノイズに悩まされた事はありませんか?
- パリパリやバリバリノイズに悩まされた事はありませんか?
前兆情報はどんなもの?
- アマチュア無線をしていて、ノイズに悩まされた数日後に地震がありませんでしたか?
- めったに聞こえないところと交信できた、数日後に地震がありませんでしたか?
- ラジオがノイズで聞こえなくなって、しばらくしてから地震がありませんでしたか?
- テレビ等のリモコンが勝手に動作した後に、地震が来ませんでしたか?
- 電柱でパチパチとスパークが飛んだり、金属に触ると静電気のようなスパークがありませんでしたか?
情報センターの意義
地震前兆情報とは、上記のような状態ですが、これらの現象があった後に地震が来ることが解ってきました。これまでは、
個人で通報しても受け付けてくれず多くが反故にされていました。しかし、こんな情報がたくさん集まると、ビッグデータ
となり、信憑性が高くなり地震の予知情報として生かすことができます。また、情報を送った方にも情報をフィードバック
する仕組みのため、みんなで安全情報を作り、みんなで活用することができるのです。
HAMIC等の情報取扱いについて
異常を感知した皆さんから、HAMICにメール通報がありますと、HAMICでは、情報を集約し、確認し、整理をして、その結果をホームページで発表します。何も情報がないときは発表もありませんが、地震に繋がると判断された情報は、確認作業と共に他の地震前兆情報と整理統合され、検討を加えられた後、情報結果を必要な諸所等に配信します。なお、このとき、情報を送ってくれた方へも同じ結果をフィードバック(配信)します。 この情報は、メール通報を対象としていますが、地震前兆の情報は本地震の数週前から、遅い場合は数日前頃を想定しています。従って、毎日、メールチェックを行う計画ですができない場合もあります。しかし、緊急取り扱いが必要な場合もありますから、必要に応じて連絡体制を強化する予定です。
HAMICの実験試行での免責について
HAMICの情報センターは、JYAN研究会が運営します。しかし、情報の取扱いと配信が確実にできない場合もありますから承知おきください。また、配信メールに間違いがあっても実験研究という趣旨をご理解いただき免責でお願いします。
HAMICからの配信先について
HAMIC情報センターでは、寄せられた情報を整理確認し、国民の生命を保護するためにJYAN研究会と情報提供を締結した官公庁、防災機関、メディア等に情報を配信し、災害の軽減や防除に役立てることとします。なお、情報を寄せられた方にはその情報の取扱いについて報告します。なお、情報提供を締結した機関は以下の通りです。○ 情報提供機関 (10月1日 現在、準備中です。)○ 情報提供メディア (10月1日 現在、準備中です。)○ HAMICへの情報提供者